育脳寺子屋 博学義塾 小諸校
住所:〒384-0014 小諸市荒町1-5-6 こばやしビル2F
電話:(0267)23-5172 FAX:(0267)46-8550
メール:mk1059komoro@asahinet.jp
対象:小学1年生~小学6年生(中学1年生以上は要相談。受講は中学3年生まで)
日時:月曜・水曜・金曜(16時~18時 16:30までに入室、入室時間より90分、振替あり)
月謝:小学1・2年生(週1回90分)¥5,000
小学3・4年生(週2回90分)¥8,000
小学5・6年生(週2回90分)¥10,000
※上記金額はすべて税別です。他に入塾金・教材費・冷暖房費が必要です。
教室長 小林よりごあいさつ
歴史の中で、財政が窮乏した長岡藩の支藩三根山藩から百俵の米が贈られたとき、藩士たちの抗議に対し藩の大参事虎三郎は、「百俵の米も、食えばたちまちなくなるが、教育 にあてれば明日の一万、百万俵となる」と諭し、贈られた米を売却して学校設立費用とすることを決定しました。
このように、昔から教育の必要性を説いています。
また、明治時代は、社会のどういう階層の,どういう家の子でも,ある一定の資格を とるために必要な記憶力と根気さえあれば,博士にも,官吏にも,軍人にも,教師にも成り得た。(坂の上の雲より)
日本も、このような教育で好きな仕事につける時代になりましたが、現代は、競争の社会なのでなかなか自分の思うようにはいきません。
また、現在多くの物を輸入に頼っている日本は、ますます優秀な人材が必要になってきています。
社会では、終身雇用が崩れ、大企業が安泰という時代は過ぎました。「高学歴、大企業」よりも、今求められている人材は、即戦力になれる人です。企業も今の製品が長く続くとは限らないため、新しい分野に参入しています。会社では、懇切丁寧に教える余裕などないので、「自ら考え行動できる人」が必要になってきています。
我が子を見ても、何でも自分から進んで出来る子は少ないのではないでしょうか。
先ずは、基礎・基本の「読み、書き、そろばん」からですが、中学生の中にも、この能力が低い生徒を多く見かけます。また、分数の分からない大学生が話題になりました。
「9歳の壁」とよく言われますが、9歳で学習内容ががらりとかわって、「文章題」や「分数」など思考力を求められる問題が増えるので、思考力を使う勉強に慣れていないと勉強嫌いが増えます。
もっと前の学年から練習していれば、嫌いにならなかったでしょう。
脳が完成するのは、9歳頃と言われています。育脳に大切な時期は4~9歳です。
しかし、この時期本人には大事な時期か分かりません。そこで親の力が必要になります。
「勉強しなさい」と無理に勉強をやらせるのではなく、子供自ら進んで机に向かわせる工夫が必要です。
「育脳トライアル」には、自ら目を輝かせ取り組む工夫があり、博学義塾には、子供たちを飽きさせない工夫があります。
また、子供に教えていても親子では感情が入るためなかなか上手くいきません。
子育ては、一度きりです。昔は、今の親たちが受けてきた教育でも良かったですが、今の時代は、昔に想像すらできなかったゲーム・パソコン・スマホの時代です。今は、漢字や計算ができなくても調べるとすぐ出てきます。しかし、便利すぎると漢字も書けなくなっている自分に気付かされます。ゲーム脳になるという警告も出ています。
ますます勉強し難い環境だからこそ、「自ら考え行動できる人」が必要な時代です。私たちと一緒にそんなお子さんを育てていきませんか。
教室の様子